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プラトハ・デル・ソモロストロ【海外研修旅行】

2024.07.8ツァイト

スペイン滞在記も、今回で最後になります。

スペインでも、様々な素晴らしい建築、街を体感でき、とても有意義な滞在でした。

 

最後の夜は、ホテルからバルセロナの海沿いまで、歩いてみました。

その地に生活している人々や、空気感を感じるのは、歩いてみるのが一番だと思います。

梅沿いに向かい、歩いていると、コロンブスの記念塔が見えてきました。

 

 

カタルーニャ広場からランブラス通りを下ってくると、終点に高くそびえ立つ塔 Mirador de Clon(コロンブスの塔)が見えてきます。

塔の高さは60mで、その頂点に立っているのがアメリカ大陸を発見したイタリア人のクリストファー・コロンブス。

 

1882年にカタルーニャ地方とアメリカの交易を記念して建てられたこの塔が、完成したのは着工から6年後の1888年、ちょうどバルセロナ世界万国博覧会の年でした。

有名な話ですが「西へ向かえば、必ずインドにたどり着く」と信じていたコロンブス。

像の彼が、右手で指しているのが、バルセロナから見た新大陸の方向です。

日本ではあまり知られていませんが、航海旅行を出資したのは当時のスペインのイサベル女王で、1492年に新大陸を発見した後には、女王に謁見するためバルセロナへやって来ています。

と言う訳でバルセロナとは縁がある人物なのです。

 

塔までくると、港があります。

ポートベルと言う海上遊歩道があったので、渡ってみました。

 

 

私たちが行った時は、カモメの数が凄かったです、、

食べ物を手に持っていると、取られそうな気がしました。

 

港近くには、レストラン、ショッピングセンター、バルセロナ水族館があり、活気がありました。

 

辺りも薄暗くなり、街の街灯が続々と点灯し出します。

 

 

灯が絶妙に街を照らし、凄く居心地が良い雰囲気でした。

 

しばらく歩いて、スペインの、プラヤ・デ・ラ・バルセロネタと言う浜辺まで来ました。

 

 

地中海を一望でき、海の広大さを味わえます。

浜辺には、地元の若者達がビーチバレーをしていたり、カップルで海を眺めていたり、素敵な浜辺でした。

 

 

スペイン最後ということもあり、自然を感じたかったので、訪れて良かったです。

海風にあたり、街灯が心地よく照らす街を歩き、ホテルに戻りました。

 

 

今回でスペイン最後となりました。

次は、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイに向かいます。

 

続く



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