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住宅リノベーション⑨施工会社の現地調査
2024.10.14進行中物件
住宅リノベーションの続きです。
施工会社さんに見積依頼をしましたが、お施主様からも追加がでないように、各社現調していただいて見積をお願いしたいということで、現調をして見積をしていただくことになりました。
現調は会社さんそれぞれスタイルが違います。
現場監督と営業の方で来たり、監督と設備屋さんでくたり、現場監督だけで来たりと様々です。
現場監督が設備のことにも詳しい場合は、監督だけで色々と分かる感じです。
ただ、現調時に設備に関して問題が出た時に、その場で決められる点で、設備屋さんが一緒に来ているとスムーズな現調になるなと感じます。
今回も、各社それぞれのスタイルで来ていただき、
図面とパースからでは分からない納まりなど、現調と合わせて質疑応答も行いました。
現調行って良かった点は、老朽化によって今後、配管に問題が起こる可能性が高いことが設備屋さんの現調で発見できたとこでした。
建物自体も20年程経っているので、そういう問題があるのであれば、交換しようということになりました。
その他、新設する空調の配管も露出しないように納めるためにどうすれば良いかなど、現場で相談できたのも良かったと思います。
そして、追い焚き機能がついていなかったので、今回、新しく追い焚き機能をつけることになりました。
現場監督だけでは、見つけられないようなことも、各設備屋さんが来ることで明らかになる点で、現調時に設備屋さんを連れて来てくださる施工会社さんは印象が良くなると思いました。
また、見積抜けも少なく済むとも思いました。
みなさん、人柄の良い方々でやりにくい現場になることは無さそうでした。
見積がアップするまで、もう少し待ちたいと思います。
余談ですが、
現場監督によって、私が仕事しやすいかどうかが変わります。
大阪の河内長野での現場では、現地の工務店さんだったので、同じ関西とは思えないくらいに口が悪くて、常に喧嘩売られているような異文化に触れた経験をしました。
その口調が普通と分かるまではしんどい思いをしましたし、なかなかこちらの意図をきいてもらえませんでした。
コミュニケーションがお互いに取れる人とお仕事しないと、良い結果には繋がらないなと感じた過去があります。