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多目的室の重要性【家族葬設計】

2023.02.3葬儀場設計

葬儀場多目的室

【必要な部屋】

 

家族葬の施設は様々なスタイルがあります。

施設の規模によって、施設内に設置できる部屋が変わります。

 

最低、式場と会食室があれば、葬儀は行えます。

その他、宿泊室や、湯灌室、納棺室、親族控室、僧侶控室、安置室など、

規模やサービスによって部屋数は変わります。

 

全ての部屋を設けることができない場合は、

多目的室として一室設け、

様々な場面で使えるようにします。

多目的室に使うので、使い勝手を考えながら、設計を行います。

大きい室を用意した場合、

僧侶控室として使いつつ、

御安置室としても使用が重なる場合も出てきます。

その際に、空間をうまく間仕切れなくてはいけません。

ご遺体の横でお寺さんにお待ちいただくことは失礼になるので、

棺が気にならないように目線を遮るものを設置します。

 

多目的室の使い方がある程度分かっていて、

毎回同じ場所で間仕切りが必要な場合は、

カーテンを設置したり

スチール製や木製の移動間仕切を設置し、

空間に合ったしつらえでデザインすることができます。

 

次に、使い方が色々あり、固定で間仕切を設けない方が良い場合は、

置き型のパーティションをレイアウトします。



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