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カテゴリー「店舗設計について」の検索結果は以下のとおりです。

店舗設計【飲食店 カウンター席】

 

飲食店で、カウンター席を設ける場合、気をつけなければならないのが、スタッフと顧客の目線高さです。

 

カウンター内に、厨房機器があり、床下配管が必要な場合は、

スタッフ側、カウンター内の床レベルが高くなります。

低くても200ミリは上がります。

 

ホールとカウンター内で床レベルの差が生まれ、スタッフの目線は顧客の目線より上になり、

顧客を上から見下ろす形になります。

 

また、ホールとカウンター内の床レベルが同じでも、

椅子に座った顧客の目線と

カウンター内で立っているスタッフとの目線高さは300ミリ近く変わります。

この場合も、先程と同じようにお客様を見下ろすことになります。

 

お客様のことを考えれば、

見下ろされるのは気分が悪いですし、居心地が悪いことに気付くと思います。

 

カウンターの高さは、気をつけて決めなければなりません。

 

そして、前回お話した、厨房の床レベルを考慮し、カウンター内の床レベルを決めなければなりません。

 

カウンターだけを考えるのではなく、全体を考慮して設計することが必要です。

 

飲食店は、他の店舗設計と違い、考えなければならない要素が多く、大変難しいです。

床面積が広い店舗であればあるほど考えなければならないこと、

調整しなければならないことが増えます。

 

zeitでは、小規模の飲食店から100坪を超える飲食店まで手がけた経験があるスタッフが、担当させていただき、工事完了、お引渡しまで、責任を持って店舗設計させていただきます。

店舗設計【飲食店 席数】

 

飲食店で席数の確保は、

売上に繋がるポイントで、

多く確保されたいというご要望をよく伺います。

 

通路幅を狭くしてでも、増やしたい

テーブルとテーブルの間を狭くしてでも一席増やしたい

テーブルの幅を小さくしてでも増やしたい

など、通常必要な寸法を削ってでも席数を確保されることをご希望される方がいらっしゃいます。

 

経営者目線では、1人でも多く来店いただき、1日の売上に繋げる事を優先されたいと思います。

 

しかし、先程あげたように寸法を縮めると、来店いただいたお客様は心地が良く過ごしていただけるでしょうか?

提供するサービス、食事に満足していただけるでしょうか?

経営者目線で売上を伸ばそうとすると、リピーターが増えず長期的にお店を継続できないようになってしまいます。

まずは、エンドユーザーであるお客様を第一に考え、お店作りをすることに、視野を広げてみてください。

席間、テーブル間、通路幅、縮めることが許される範囲はあります。

限界を越えて、縮めてしまうとお客様が来ないお店になり、増やした席数が、無駄になります。

 

出店される時は、まずリピーターを作れるお店を目指してみてください。

それは、床面積に対して、適正な席数も関係してきます。

 

提供するサービスも大事ですが、心地良い空間を創ることも重要です。

 

心地良い空間は、意匠的な部分も影響しますが、適度な距離感も重要です。

どちらのアプローチも理解し、具現化できなければなりません。

 

zeitでは、

意匠的に美しいだけではなく、

機能的にも美しい空間を設計いたします。

気軽にお問い合わせください。

店舗設計【飲食店 照明計画】

 

店舗を設計する上で、重要なのが、照明です。

特に飲食店の場合、照明の良し悪しが、空間の居心地に影響してきます。

 

そして、

店舗のデザインコンセプトの雰囲気を創りだすのにも、

照明はとても重要な要素です。

 

照明を妥協すれば、

空間デザインが終わってしまうほど重要です。

 

 

ダウンライト一台選ぶのにも、

沢山の種類の中から、最適なものを選んでいます。

 

光の強さ

光の伸び率

光の角度

光の色温度

照明の見え方

などなど、

一見同じようなダウンライトですが、

それぞれに機能が違います。

 

この器具の選定を間違えると、

ただただ明るいだけの空間になってしまいます。

 

良いお店を作りたいのであれば、照明は、妥協しないことをお勧めします。

 

そして、照明計画は、

空間をデザインするデザイナーのセンスで表現が変わります。

照明の扱いを理解していないデザイナーに頼むと、照明プランナーに指示をうまく出せません。

 

そうなると、単に明るい空間になり、

お金をかけた意味がなくなります。

 

 

工務店さんが意匠設計をしても、カッコよくならないのは、

照明計画がうまくできていないところも原因にあります。

光の当て方や、光の見え方を理解していないので、

照明計画を他社に依頼する場合に、うまく伝えられておらず

雰囲気を作り出すことができていません。

 

 

照明をプランし、空間の雰囲気を作り出すには、

たくさんの空間を体感しなければできません。

ただ空間を見るのではなく、

光の当たり方、

照明の位置、

外光など、

その明るさに影響するものを

意識して見る必要があります。

 

 

飲食店や雰囲気を出すことが重要な空間は、

照明計画に長けた設計事務所に依頼することを強くお勧めします。

 

 

zeitでは、

インテリアデザイン、

照明デザインの文化、歴史の長いヨーロッパを中心に、

世界23カ国を訪れ、店舗、ホテル、美術館、歴史的建造物、住居や街の街灯など、

多岐にわたり、照明のあり方を見学し、体感してまいりました。

その経験を活かし、物件にあった照明計画で、店舗デザインをご提案させていただきます。

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