Vancouver

カナダ旅行 2010.12.02-12.07

-バンクーバー-

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2010年12月2日から、カナダのバンフとバンクーバーを旅行してきました。


バンクーバーはバンフと違い、冬でも日本とあまり変わらない気温でした。バンフのマイナス20℃から比べると、バンクーバーの5℃は暖かく感じました。ロッキー山脈こえた だけで、こんなに違うのかと思うくらいの気温差でした。
都会だけあって、たくさんの人がいました。

街並です↓。

ホテルは、ロブソン通り沿いの[Barclar Hotel]バークレイホテルです。ツインの部屋でしたが、ベッドルーム半2つ。変に間仕切られた壁があり、さらに、壁には窓のような開口が・・・。空間デザイナーとしては、かなり心地の悪い部屋でした。友人は、何も感じてない様子だったので、職業病なのかもしれません。

ホテルの近くには、スタバとか中華屋とか色々あります。駅とは反対側に4、5分歩くと大きなスーパーもあります。食料やパンなどがおいてあります。 メープルシロップもおいてましたが、家庭用の大きいサイズしかうっていませんでした。シロップは別のメープル・デライツという専門店で購入しました。 シロップの試食もできて、容器の瓶がかわいくデザインされているのでお土産にはお勧めのショップです。water st.沿いにあります。カフェも併設されて るので、ケーキも食べられます。
メープルシロップの容器はビンが多いのですが、帰りの飛行機チェックイン時に荷物重量制限が1つにつき23kgとあるので注意して下さい。スーツケース2個にして、重量を分散させれば問題ありません。空港で計りと格闘している人多かったです。

バークレイホテル

[観光スポット]


バンクーバーには、あまり観光するスポットがないので、近郊に水上バスで移動してキャピラノ渓谷に行ってきました。
水上バスの後は、ローカルバスで渓谷まで。自然の中にあって、人もほとんどおらず、楽しめました。自然好きな自分にとって湿気の多い森の中に入るのは、とても気持ちが良かったです。自然好きでない友人も楽しめていたみたいなのでお勧めです。都会に飽きたら、ここへ行くのも良いかもしれません。
施設内にはカフェやお土産屋さんがあります。土産屋は結構クオリティの高いものをおいています!衣類や食品もおいてます。サーモンキャンディとかも。マシュマロを試食しましたが、めっちゃうまかったです。荷物になるのが嫌で、食品は買いませんでしたが、気持ちいいフワフワのブランケットを購入しました。日本では売っていません。ここで買うのがお勧めです!高い入場料払うだけの価値ありです!!友人はTシャツ買ってました。
↓水上バスよりバンクーバー景色

水上バス

↑黄昏ているところを撮られてしまいました。 / キャピラノ渓谷付近のポストと横断歩道です。こういう横断歩道を高級住宅地で環境デザインすれば良いのにと思います。 白黒のボーダーの横断歩道という概念を覆したいですね。



[バンクーバー市内にて]

バンクーバーは都会なので、何でもあります。飲食店も、アパレルショップも、屋台もデパートも。自然と都会がマッチした街といった感じのところです。
カフェも多いし、朝食をカフェでとったり、ホテルでビュッフェを食べたりする人も多いと思います。私は、個人旅行をよくするので、節約+街を楽しむ方法として、 バンクーバーのようなところでは、朝食を外で食べます。ホテル近くのスーパーで、パンとヨーグルトを買って、スタバでラテをテイクアウト。そして、下の写真のような ベイエリアで食べます。

すごい気持ちが良いです。ロブソン通りから徒歩5分でつきます。ベイエリアまでに2軒カフェがあります。ベンチもありますし、高台になっているところがあって、 屋根付きの贅沢一人用のベンチもあります。右の写真のシャチのオブジェ付近です。朝食をしているとカモメがおねだりしてきますが、そんなに近くには寄ってこないので 安心です。でかさに驚くかもしれませんが・・・。朝はほとんど人がいません。ジョギングや犬の散歩をしている人は通りますが、数人です。 バンクーバーで晴れていたらベイエリアでの朝食お勧めします。水上飛行機の離着陸かなり絵になります。通勤時間なのでたくさん見れます。

朝食を終えてのんびりして、次は、グランビルアイランドへ!

グランビルアイランドには、ロブソン通りから乗れるバスに乗って近くまで行きました。 バスの降りなければならない停留所が分からず、近くでおりました。 近くで降りたのは良かったのですが、アイランドに辿りつかへん・・・。おかげで、ガイドブックには載っていないショップをたくさん見れました。 ハプニングあっても楽しめたのは良かったです。

グランビルアイランドに着くまでに、だいぶ迷ってたので少しずつテンションが下がってたのですが、 芝生の公園を見つけて、しかも野生の雁がたくさんいてものすごくテンションあがり、ワーっと芝生を走り回りました。 とても、気持ちよかったのですが、良くみると、芝生の上には、雁のフンが一面に敷き詰められてる・・・。 写真ではわかりにくいのですが、相当な量で、1つ1つの間隔短い! 諦めて、踏むしかない状況。まあ、気づいた時には、時既に遅し・・・。 テンション下がり気味でまた、歩きだしました。
芝生に雁がいたら要注意!
犬と同じくらいの大きさのモノを彼らはしますので。
ほんまに、ついてなかったです。

グランビルアイランド



グランビルアイランドには、たくさんのショップがあります。雑貨屋やアートを扱うショップが多く、見ているだけも楽しいです! また、市場があって、デパ地下みたいなエリアもあります。確か、その中にお土産用のメープルシロップ(プラスチック容器)専門店があります。 普通の土産屋より少し安いし、種類が豊富!小さくて会社で配る用のものも売ってます。5個で22CADだったと思います。ビン入りの高級品も売ってます。

美術学校が敷地内にあるので、学生さんがちらほらいます。

本当に雑貨屋が多いので、女性は衝動買いしてしまうかもしれません。お値段もお手頃なものもたくさんあります。
その中でお勧めなのが、[ILLUMINA PHOTOGRAPHI]イルミナフォトグラフィです。アートパネルや絵はがきを売っています。私は、これを買いました。

高さ15cmくらいのものですが厚みがあって、とてもインテリアに映えます。写真も綺麗で気に入ってます。 作者はJune Hunterです。日本では、こういう感じのものないんですよね。

バンクーバ−での夕食


blue water & raw bar

最後の晩餐はバンクーバーで人気のレストラン[Blue Water & Raw Bar]ブルーウォーターアンドロウバーへ行きました。
当日予約なしていったのですが、テーブルは予約で満席。100坪を超える広い店で満席とはかなりの人気ぶり。寿司カウンターなら空いているということで、 カウンターで食べることに。写真のメニューは白身魚となんとかビーンズの何とか・・・。正直、英語のメニューにもかかわらず、難しいネーミングでよくわかりませんでした。 廻りの人たちほとんどが、これを注文していたのでこれにしました。
味は、びっくりする程おいしいです!!!☆3つ!この料理に関してはですが。 和のテイストの入った、ダシの効いた味。白身魚は油がのってボリューム満点!皮ががパリッとしています。想像以上のうまさにびっくりしました。
寿司カウンターだったので、職人さんの技が見れたのですが、ワーキングホリデーでカナダに来てる日本人とアジア人のバイト・・・。 最悪な手つきで寿司つくってました。でも、隣に座っていたカナダ人は彼らは良く働いていて素晴らしいとほめていました。 巻寿司ののりとシャリをのせた、簀巻を掘り投げてパスしたり日本じゃ考えられないけどカナダでは素晴らしいと見られる。 文化の違いに驚愕です。隣のカナダ人が、とても気さくに話かけてくれたのですが、80%くらいしか言ってることわかりませんでした。 こういう、現地の人との出会いは今までもあって、その度に自分の英語力にガックリですね。すごい嬉しくて、もっと話したいのに できないもどかしさ・・・。
少なくとも英語はマスターしていきたいですね。

カナダは、観光目当てであれば、世界を旅して行くとこなくなったら行く感じが良いと思います。
自然がメインの旅には、もってこいです!スイスの方がお勧めですが。
オーロラは90%で見れるらしいです。北欧より良いですね。世界でオーロラを愛でているのは、日本人が多いみたいです。ヨーロッパでもカナダ、 アメリカでも、人気はほとんどないみたいです。
でも、私は死ぬまでに一度は見てみたいです!