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アグバル・タワー・デザインミュージアム バルセロナ【海外研修旅行】

2024.05.16ツァイト

アグバル・タワーと、デザインミュージアム バルセロナに訪れました。

アグバル・タワーは、バルセロナ水道局の建築で、フランス人の建築家、ジャンヌーベル氏が設計しました。

 

高さは144.4mで38階(内地下4階)で、バルセロナ市内では飛び抜けた高層建築になります。

このビルはバルセロナの近郊にある奇岩の山、モンセラートの形状と、水道会社ビルであることから噴き上がる水の形をイメージされているそうです。

ビル自体は鉄筋コンクリートでできており、ファサードはさまざまなガラスで覆われており、鉄筋コンクリートの壁は4,500箇所のガラス窓で切り抜かれています。

 

この建築の独特な部分は夜間のイルミネーションと言われており、ファサードには4,500個のLED照明装置が設置され、ガラスのファサード越しに光が浮かび上がるようになっています。

今回は時間の都合上、夜まで滞在することが出来ずでしたが、次回訪問の時は実際に見たいと思います。

金曜、土休日の21時から24時(冬季は20時から23時)の間は美しくライトアップされているみたいです。

また外壁には気温センサーが設けられガラス製のブラインドの開閉装置と連動しており、夏は暑い日光を遮り冬は日光を入れて冷暖房エネルギーを最大限節約するように計画されています。

建築自体も角がなく丸みのある形状と、かなりの高さと存在感がありました。

 

そんな存在感のある建築の近隣に、デザインミュージアム バルセロナがあります。

周辺にはベンチや広々とした環境エリアがあり、様々な年齢層の方達が集まっていたりなど、

近隣住民の生活に溶け込む建築や、環境エリアは気持ちの良い印象でした。

 

さて、良い気分の状態でミュージアムに入ってみました。

入館してすぐ、異変に気がつきました、、

 

特に特徴もない!!

 

期待していただけに、ミュージアムは普通の感じでした、、

展示しているのもあまり特徴もなく、、(展示物の時期によると思います)

内部には図書館エリアなどもあり、近隣住民や学生などで賑わっていました。

観光というより、地元の方達に溶け込む建築という印象でした。

 

目立たず、地域に溶け込む建築。

意外とそのような建築は、少ないのではないでしょうか。

たまにはそのような建築に着目するのも、設計者として何か学べることがあるのではないか。

そう感じることが、今回の訪問で思うことができました。

 

 



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