OFFICE DESIGN
ツァイトでは、中小規模のオフィスを専門に行なっています。
少数精鋭の事務所でも、デザインによってモチベーションをアップさせ
快適に過ごせる空間をご提案します。
その為に、オーナー様だけでなく、従業員一人一人の気持ちを考え、
来客時にも自社のオフィスとして誇れるような
デザインを考えます。
そして、予算面も重要だと考えております。
デザインは予算があればあるほど、
素敵な空間を創れますが、
中小規模でかけられるご予算をきっちりと踏まえ
最高のデザインになるようにアイデアを提供します。
少しでもお力になれるよう、
オフィスの設計時に弊社が気をつけているポイントを
部分的ではありますが、掲載しております。
デザインのポイントへ >>>
これらのポイントをまとめるのが難しい場合には、
お気軽にお問合せください。
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施工事例
project
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【オフィスレイアウト】【エントランスデザイン】 【執務エリアデザイン】【応接エリアデザイン】【工程・スケジュール管理】【防音対策 + 吸音】【コロナ対策 ・covid-19・】
【社風に合わせたレイアウト】
オフィスのデザインは、人の動線を考え設計する必要があります。
オフィスの設計によって、働きやすい環境になるのか、コミュニケーションの取りやすい環境になるのか、来客時に誇りを持てるオフィスになるのかが決まります。
意匠的なデザインも大事ですが、オフィスの場合は、機能的なデザインをしっかりする事が重要です。
営業は外周りが多い場合、固定席ではなく、フリーアドレスにし、自由にコミュニケーション取れる席を設けることもおすすめです。
【コミュニケーションの取りやすい環境】
オフィスで重視されるのが、コミュニケーションをどのようにとるのか?
だと思います。
オフィス内での業務中スタッフさん達の動線を考え、コミュニケーションエリアを設けることで、快適なオフィス環境を作ることができます。日常の業務中にスタッフ同士の接点を設け、自然とコミュニケーションがとれるスペースや、気軽に立って打合せができるスペースなど、限られた空間に、コミュニケーションの仕掛けを設けることで社内の雰囲気も変わります。
デスクや収納のレイアウト以外にもミーティングエリアのレイアウトや給茶エリアのレイアウト、リフレッシュエリアのレイアウトなど、家具の配置以外にエリアのレイアウトをどこにするのかでもコミュニケーションの取り方が変わります。
必要なスペース・エリアを有効にレイアウトすることで有意義なオフィスを作ることができます。
無駄を無くすことと、ゆとりを持たせること、このバランスも重要な設計要素になります。
【対外的なアピール】
オフィスは、デザインで、対外的な印象を良くすることができます。
エントランスを来客向けにデザインすることで、第一印象が変わります。
デザインによって与える印象が違うので、エントランスには、力を注ぐことをオススメしています。
一般的なオフィスでは、シンプルなデザインのエントランスが多いと思います。
シンプルなデザインは、無味無臭で、会社の良さを伝えることができず、印象を残すことができません。
取引先や顧客に良い印象を持ってもらい、企業のイメージアップを図るには、部分的にで良いので、印象に残る意匠を追加することをオススメします。
【イメージ作りに役立つエントランスデザイン】
企業の印象で重要になるのが清潔感です。
清潔感がありつつ、カジュアルな空間や清潔感がありつつ、重厚な空間など、まずは、清潔感を意識することに注力してみてください。
社風によっては、植栽をたくさんレイアウトしたジャングル風や、ヨーロッパの中世の意匠を取り入れたゴシック調など、オリジナリティのあるデザインもあると思います。
その時も、意匠を研ぎ澄まし、スッキリとしたイメージにすることで、清潔感に近いイメージに仕上げることができます。
清潔感は、人にきっちりしたイメージを与えることができるので、安心感や信頼感を得やすくなります。
これから先、長いお付き合いを望む相手先であれば、安心して仕事を任せられるイメージは重要です。
最終的には、人と企業力が決め手になりますが、企業イメージも取引の重要なポイントとなりますので、イメージアップとして、エントランスデザインにこだわってみてください。
執務エリアのデザインは、先日ブログに記載させてもらったレイアウトのコンセプトを決め、次に意匠的なコンセプトを固めます。
昨今のオフィスデザインは様々なスタイルでデザインされています。
ひと昔であれば、グレーのタイルカーペットに白い壁、グレーのオフィスデスクに黒や青のオフィスチェアと、いわゆるオフィスらしい雰囲気が当たり前でした。
デスクも1人1台固定席でした。
最近は、デザイナーがきっちりとコンセプトを固め、床、壁、天井、家具のデザインをお店のように凝った意匠を施すことが多くなりました。
そして、デスクも1人1台ではなく、外回りの営業が多い企業では、固定席をなくし、自由に空いてる席に座る、フリーアドレスを採用することが増えています。
オフィスの環境を整え、スタッフさんが仕事しやすい雰囲気を作ることで、社内の風通しを良くし、作業の効率もアップさせることができるようになります。
【フリーアドレス】
フリーアドレススタイルでは、どこでも作業できるので、毎日違った気持ちで仕事が行え、新鮮さを感じることができます。そして、毎日違ったスタッフと顔を合わせることができ、社内で情報交換するきっかけを作ることができます。空いてるスペースで、気軽に打合せができるのもフリーアドレスの魅力で、営業部はフリーアドレスを採用される企業様が増えました。
【コミュニケーションスペース】
デスクの配置のほかに、コミュニケーションスペースのレイアウトが重要になります。
まず初めに伝えたいことは、コミュニケーションスペースとは、ミーティングデスクだけではありません。
給湯エリアや、執務デスクサイドなど日常的に使われるスペースもコミュニケーションスペースとなります。
打合せをすることだけを考えるのではなく、世間話ができるスペースを考えると「コミュニケーションスペース」のあり方が変わってきます。
ちょっとした会話が、社内の雰囲気を良くし、人間関係を円滑にします。
そして、気軽な会話から、ビジネスのアイデアが生まれたり、悩みを抱えたスタッフが、上司に相談しやすい環境を作ることができます。
相談しやすい環境は、世代関係なく必要な要素となるので、オフィスをデザインする時に、コミュニケーションのきっかけとなるスペースを設けるようにします。風通しの良い企業というのは、このコミュニケーションを重視し、オフィスレイアウトに工夫を凝らしています。
上司が部下のことを把握できているかどうかは、コミュニケーションをどれだけ取れているかと言っても過言ではありません。
限られたスペースでは、執務デスクのレイアウトが重視され、コミュニケーションスペースは、二の次になってしまっています。
しかし、他部署との連携やスタッフ同士の情報交換など、働く環境を整えることで、スタッフ同士で意識を変えることができ、働く意欲を促すことができます。
お互いにフォローできるように、風通しの良い環境を作ることが、働き易さに繋がり、新卒などの若い人達に、必要なポイントとなります。
オフィス内に、スタッフ同士の接点を、いくつ設けられるのか?が、執務エリアデザインで考慮すべき点だと考えます。
応接室のデザインは室の広さと取引先によって、デザインが変わります。
【広さによるレイアウトの違い】
まず、広さによるレイアウトの違いですが、置ける家具が変わります。
椅子座にするか、ソファ座にするかは、室の広さによって変わります。
椅子とソファでは、家具自体の大きさの違いもありますが、必要とする家具周りの寸法も変わるからです。
テーブルのサイズも、椅子とソファでは変わります。
テーブルの高さは、椅子座の場合、700~750mm
ソファ座の場合は、350~550mm
高さも変わり、テーブルと椅子、ソファとの間も寸法が変わります。
ソファは広いスペースに設置します。スペースに余裕がない場合は、椅子座にします。
そして、テーブルサイズを決め、椅子の脚数を決めます。
レイアウトを失敗すると動線が確保できず、使いづらい応接室となりますので注意が必要です。
【取引先によるデザイン】
取引先によって、応接セットは変わります。
VIPをおもてなしする空間を構成する場合は、ソファ座にします。
限られたスペースでも、ソファをレイアウトできるよう、家具のサイズに気をつけながらレイアウトします。
通常の取引先との打合せがメインである場合は、椅子座にします。
ソファと椅子の違いは、寸法の違いだけでなく、おもてなしの場とするかどうかが重要なポイントとなります。
そして、打合せ内容で、筆記が必要かどうかを考えます。
筆記が必要な場合は、椅子座にし、テーブルで筆記できるようにします。
筆記が必要でVIPとも打合せしたい場合は、椅子のグレードを上げ、おもてなしできる空間を創ります。
アーム付きのレザー貼りなど、意匠的に優れた椅子をレイアウトし、VIPの方にもご納得いただける空間をデザインします。
オフィスの設計を依頼するタイミングは、オフィスの移転・引越し、人員増員によるレイアウトの変更、社内環境を良くする為に改装するなど、様々なタイミングで行われます。
そこで、注意していただきたいのは、スケジュールの管理です。
小さなオフィスであれば、特に問題になりませんが、大きなオフィスになると、スケジュールは、とても大きな課題点になります。
【工程についての注意点】
今お使いのオフィスの改装となると、平日の業務をしながら、土日祝日を使って、エリアごとに少しずつ改装していくことになります。
業務平行で工事を行う場合、ゴールデンウィークやシルバーウィーク、お盆休みなど、長期休暇を使い、まとまって工事をすることも多いです。
土日祝日のみ工事の場合に気をつけたいのが、スケジュールの管理です。
4週に渡り工事を行う場合、各週に行う工事で、オフィスがどう見えるのか?
来客対応できるのか?
電気、ネットなど常に使える状態なのか、一時的に断絶する事があるのか等、毎週末工事をする事で、変わる状況を提示し、スタッフさんにご理解ご協力いただかなければなりません。
また、デスクやチェアなどの家具を入れ替える場合は、スタッフさんにデスク周りの片付けと、荷物の段ボール詰めを行なってもらい、その段ボールを保管する場所を確保しなければなりません。
段ボールの数はかなり多くなるので、土日工事の邪魔になる場所での保管は、避けなければなりません。
少人数のオフィスであれば、スタッフさんのご理解、ご協力もスムーズにいきますが、大所帯のオフィスではスタッフさんを誘導することと、改装の目的をご理解いただくことに労力を割かなければなりません。
1ヶ月以上前から、スタッフさんのご協力を得る準備が必要になります。
社内調整期間も、しっかりとスケジュールに含め工程を管理することも必要です。
【レイアウト・デザインの打合せ】
工事に入るためには、レイアウトやデザインをまず決めなければなりません。
オフィスの設計を行っている会社・事務所に依頼します。
設計依頼時期ですが、だいたい3ヶ月から半年以上前に依頼し、打合せを重ね、プランを決定します。
小規模なオフィスであれば、設計から引き渡しまで、3ヶ月もあれば十分なのですが、大規模なレイアウト変更や、お引越しになりますと、半年以上前から、計画をスタートします。
大規模オフィスは、プランに時間がかかります。
そして、打合せに参加するメンバーが増える為、打合せのスケジュール調整が難しいことも、考慮しなければなりません。
全員のスケジュールを調整することが難しくなり、次回打合せが1ヶ月後というケースもあるからです。
設計を依頼する時は、できるだけスケジュール前倒しで話を進めることをオススメします。
【防音対策 + 吸音】
オフィスの設計でクライアントからよく言われることの1つに「防音」というワードが挙げられます。
・会議室や役員室での会話が隣で聞こえないように
・テレフォンアポインター室を個人情報保護の目的で防音に
・集中ブースを防音、遮音に
・トイレの音が聞こえないように
など、様々なシーンで音が隣に届かないようにして欲しいというご要望を伺います。
壁の仕様を防音のものにすることで、ある程度の音漏れが防げますが、完全なる防音となると、天井の中も対策しなくてはなりません。
天井内部に間仕切りを立て、音が伝わらないようにします。
その他の対策として【吸音】があります。
吸音は、床、壁、天井の仕上げ材に音を吸収させ、室内の反響を抑え、騒音を削減します。
音が響くことによって、大きな音になり、隣に伝わりやすくなりますので、反響を抑えることは、防音対策にも有効な処置になります。
吸音に有効な素材として、天井は、ソーラートンパネルなどの吸音材、壁には、グラスウールなどで作られた吸音パネルを設置、床は、カーペット材などがあります。
また、壁をガラスで間仕切っている場合は、その透け感を保ちつつ吸音してくれるレースカーテンを使います。
防音、吸音対策をすることで、オフィス内の環境を働きやすく整えることができます。
全てのデザインを1社に依頼するメリット
弊社では、店舗設計・インテリアデザイン、ホームページ制作、ロゴ・フライヤーなどのグラフィックデザインなど、様々なデザインを手がけております。
たくさんのデザイナーと、同じ内容の打合せをその都度行うのではなく、一人のデザイナーと密に打合せ、想いを形にし、ブランドを築くことを目指し活動しております。
一人のデザイナーに依頼するメリットとして、
・アイデアやコンセプトを密に練ることができ、ブレることなく一貫性のあるデザインを創造することができること
・打合せ回数を減らすことができること
・デザイナーがオープンまでのスケジュールを把握し、段階を追って動くことができること
(同時に様々なことを決断することは、かなりの負担になります)
・一度打合せで決まったデザインの方向性など、他媒体のデザインにも反映することができること
・時間をかけただけ情熱が増し、愛情をもってデザインさせていただけること
などが挙げられます。
限られた時間の中で、デザイン以外にもオーナーサイドで考え、準備しなければならないことは、たくさんあります。
オーナー様の負担を軽減し、時間を有効に活用していただくためにも、全てをお任せいただければと思っております。
ご依頼から引渡し・納品までの流れ
ご依頼から引渡し・納品までの流れ
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
メールまたはお電話にて、お客様よりお問い合わせをいただきます。
メール・電話及び、面談にて依頼内容の目的、イメージなどをお伺いいたします。
ご希望を出来るだけ詳しくお知らせください。 ご要望・ご予算などを考慮し、
内容の確認や納品(完成)時期などの打合わせを行います。
ホームページ制作の場合、この時点でレンタルサーバー、独自ドメイン等のご要望などもお伺いします。
打ち合わせ時の内容から提案、お見積りをさせていただきます。また、プランによってはコンセプトの提案をさせていただきます。
空間設計では、提案前に現場を見学させていただく場合があります。
最終的なお見積り、提案で同意いただけましたら、正式契約となります。
※コンペ形式のご依頼の場合、ご契約と提案の順序が前後します。
※契約時に見積金額の30〜50%を着手金としてお支払いをお願いしております。
店舗・住宅設計など
スペースデザイン
提案させていただいた内容を基に、クライアントのご要望とデザインの提案をまとめながら、素材や空間の構成を決定していきます。
基本設計を基に、施工できるような詳細な図面を作成していきます。
細かい納まりなどこの段階で決定していきます。
作成した実施設計図を基に、施工業者に説明し見積りを依頼します。
数社入札の場合は、説明会を開き同じ条件で見積りしてもらいます。
施工業者よりあがってきた見積りを弊社で確認させていただきます。
数社入札の場合、見積り漏れ等を考慮したリストを基にクライアントへ業者決定のご提案をさせていただきます。
業者が決まり、現場がスタートしましたら、工事監理に入ります。
設計通りに工事が進んでいるかのチェック、現場での詳細な打合せを行います。
工事終了後、現場にてお引渡しを行います。
よくあるご質問
床面積とスタッフさんの人数、必要な個室やエリアをご教示ください。
対応可能です。
既存流用するなど、限られたご予算の中で理想的なオフィス空間をご提案します。
プラン可能です。
初回打合せで、イメージ、ご要望をお聞かせください。
イメージが湧いていない場合でも、その旨お知らせいただければ、問題なく進められます。
参加可能ですが、準備金として費用が発生します。プラン構築から提案資料を作成するにあたり、2〜3週間程人員が動きますのでご理解いただけますと幸いです。費用はお問い合わせください。
弊社単独指名の場合は、準備金としての費用は発生しません。
大阪から公共交通機関を使って行ける範囲(全国)で対応させていただいております。
オフィスの規模や状況によって変わりますが、最低3ヶ月ほどをお考えください
はい、デザインさせていただきます。
ロゴ以外にも、ホームページやフライヤーなど、デザインに関しては全てお任せいただけます。
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