バルセロナホテル Hostal paris【海外研修旅行】
2024.05.6ツァイト
フランス・パリから移動しバルセロナにやってきました。
今回スペインで滞在するホテルはオスタル パリ(Hostal paris)。
なぜ バルセロナで「パリ」と名付けたのかは不明ですが、パリからの旅で縁を感じます。
ここのホテルにした理由は、
立地とコスパ。
空港からはバスが一番楽なので、エアロバスを使ってカタルーニャ広場まで移動。
カタルーニャ広場のバス停から近く、旧市街にも徒歩圏内で、ビーチにも近く
1泊23,000円と値段ということで、こちらに決めました。
カタルーニャ広場から徒歩だと10分程度ですが、
荷物がるので地下鉄で一駅移動しました。
駅のエレベータを上がって30秒くらいの場所にあります。
ファサードは分かりやすかったので、ホテルは簡単に見つけられました。
ホテルのエントランスを入って、階段を登ってチェックイン。
海外ドラマに出てきそうなボーイッシュなお姉さんが受付。
パリ感はなし。
無事チェックインを終えて、部屋に入りました。
早速のトラブルが、、。
部屋がとても暑い!!
冬なのに、部屋は夏の暑さ。
窓を開けても、ホテル内の中庭に面している窓で、外気が入ってこない。
とりあえずエアコンを切ろうとリモコンを操作しようと思ったら、
リモコンのON/OFFスイッチがもげてる…。
というか全てのスイッチが押せない…。
けど、エアコンはON状態で暖房が効いている…。
治安が悪いホテルなんだろうか…
綺麗に改装されているけど、設備がなっていない…
すかさず、近くの清掃員に説明しましたが、スペイン語しか話せないひとで、英語で話してもスペイン語で返ってくるので分からない…。
スイッチが押せないと話して、エアコンのスイッチ前でも話したが伝わっているのか、あやふやな感じ、、
彼女の言葉で唯一理解できたのが、「レセプション」。
レセプションに行って暖房効きすぎて、スイッチが壊れていて、3泊も耐えられないと訴えて
部屋を変えてもらいました。(とても一安心、、)
部屋は改装されて日が経っていないということで、綺麗な状態でした。
レンガを無機質に意匠として見せ、木による温かみも感じる、ヨーロッパらしい雰囲気を味わえる素晴らしい客室でした。
トイレやシャワーエリアも綺麗でした。
あえてシンプルなのが、とても好印象でした。
海外では、たまにこのレバーやボタンは何か迷うことがありますが、
今回はとても使い勝手の良いものでした。
海外に行き慣れていない方でも、迷わなくても大丈夫だと思いました。
ベットのマットは絶妙な硬さで、移動疲れを回復してくれます。
すぐ横のカーテンはアクセントで青色のカーテン。
かなり存在感のある、濃い青でした。
部屋は、ベッドが大きく、通路が狭いタイプだったので、スーツケースが広げられないという難点がありましたが、
パリのベッドが小さかったからか、バルセロナのベッド(クイーンサイズ)はかなり贅沢に感じました。
唯一の難点は、テーブルと椅子がないところ。
スーパーやお店でテイクアウトしたお惣菜を置くスペースがサイドテーブルのみ。
充電器や色々置いているスペースなので置けない…。
そこはマイナスポイントでした。
お土産やスーパーにも近く、買い物して荷物を置きに帰ることが可能な立地なのでおすすめです。
ビーチまでも20分程度なのでのんびり旧市街を散策しながら、海まで行くこともでき、立地が最高でした。
今回のスペイン拠点に相応しいホテルだったと思いました。