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ニッチ高さ【デザインの注意点】

2023.10.4デザインの注意点

カウンターニッチ

壁面に凹みを設けて、ニッチを作りディスプレイすることがあります。

ニッチは、余ったスペースに設けることもありますが

計画的に、そして意匠的に美しくディスプレイするため、壁面を凹ませます。

ニッチを作る時に注意するポイントがあります。

 

ニッチの形状は、壁面とのバランスを考えてデザインする。当たり前のことなんですが、バランスということろが重要になります。

余ったスペースを全て凹ますではなく、必要なスペースを考慮し、

勿体無いと思われるかもしれませんが、

バランス重視で綺麗に凹ませます。

 

次に、何を飾るのかを考える。

飾るものが綺麗に納まるか、ニッチとのバランス、余白は設けられるかを検証し、

大きさを決める必要があります。

ニッチの見附面積に対して、50%以上余白が必要だと考えます。

 

次に、ニッチに、棚を設けて、2段、3段とモノを置けるようにした場合は、よりシビアに考えなければなりません。

高さの問題が出てきます。

バーカウンターの後ろに細長いニッチを設け、お酒を飾れる(置ける)ようにする時、

ワインや日本酒などだいたい同じような大きさのものを置くだけであれば、問題なく高さを決められます。

が、ワインを置くと言われていたが、

工事が終わってシャンパンも置くということがありました。

ワインボトルとシャンパンボトルの大きさは、全く異なります。

ワインボトルの寸法で作られたニッチには、シャンパンボトルは納まりません。

工事終わって、冷や汗をかくことになるので、

前もってシャンパンボトルの寸法で設計しましょう。



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