パリからバルセロナへ【海外研修旅行】
2024.04.29ツァイト
パリでは見たかった安藤忠雄建築ブルスドコメルスとフランク・ゲーリーの建築フォンダシオンルイヴィトンを訪れ、有意義な時間を過ごしました。
中世の豪華な建築と、近代の建築を堪能したパリの余韻を感じつつ、
次の目的地バルセロナへ移動します。
今回はヨーロッパ内でかなりの路線を飛んでいるLCCのブエリング航空で
パリ シャルル・ド・ゴール空港から
バルセロナ・エル・プラット空港へ。
朝早めだったので、まずは朝食を取りました。
シャルル・ド・ゴール空港はかなり広く、カフェもたくさんあるので最後のパリは美味しいパンで締めくくります。
空港へ到着してカフェを探します。
空港のターミナル3に到着してガッカリ…。
イメージしている空港の雰囲気じゃない…。
LCCしか飛ばないから飲食店1店舗だけ?
あとはコンビニ。
そして、なんとなく薄暗い…。
照明の照度も低くecoな設計。
関空の第二ターミナル(ピーチ専用)のような雰囲気。
逆にカフェがあって良かったと思えるほどでした。
ガッカリはしつつも、カフェが日本でも有名なPAULだったので一安心。
パリの締め括りメシはPAULのパン。
一軒しかないカフェなので、混み気味の店内で
クロワッサンサンドとカプチーノ。
スタッフは、バゲットサンドとパンオショコラとカフェラテ。
カプチーノを飲んでビックリ!?
薄っ!
コーヒー感が薄い!!
街中のカフェとは違う仕様なのか、豆が違うのか…全自動のマシーンから注がれたカプチーノは薄味でした。スタッフのカフェラテも同じく、コーヒー薄めでした。
サンドもそこそこで接客も雑だったのですが、パンオショコラだけは安定の美味しさでした。
日本のPAULとパリのPAULはブランディングイメージが違うように感じました。
高品質なものを高級な値段で販売している日本のPAULのイメージが払拭されたひとときでした。
店内が混んできたので朝食を済ませ、空港内の待合で待つことに。
待合所もシンプルでほぼ装飾がなくオシャレ感はなし。
ただ使われている床材がひと味違う。
私もオフィスのデザインで使ったことのあるインターフェース社のMOSSシリーズ!
かなり広い面積なので、シンプルな床材だと間延びしてしまうところ、
苔柄をうまく組み合わせ空間にメリハリをつけていました。
インターフェースはアメリカのメーカーです。
インテリア素材でヨーロッパは進んでいるイメージだったので、
わざわざアメリカのメーカーでデザインされているところに、
ちょっとしたこだわりを感じました。
待合には、カフェも少ないので、
自販機のメニューが豊富でした。
値段は高め。
ペットボトルのドリンクが2〜3ユーロ。
300〜450円…。
円安効果もあってより一層高く感じました。
スナックやグミなどの自販機は日本ではあまり目にしないので見てるだけで楽しかったです。
1時間ほど待って、飛行機に乗りバルセロナへ飛び立ちました。