店舗設計【設計費】
- 2021/07/05 20:58
- カテゴリー:店舗設計について
店舗設計をデザイン事務所に依頼したいけど、
高い設計費を工事費と別で支払わないといけない…
と思われていませんか?
施工会社や工務店に依頼すると
デザイン費や設計費の項目が
見積には出てこない場合があります。
実際には、
設計費は見えない形で含まれています。
デザインや、細かく素材と素材の取り合いなどを
考える必要の無いような工事の内容は、
設計費がないこともありますが、
図面を描いたり、イメージパースを描いたり、
経費はかかっているので
その分、上乗せされています。
例えば、
見積項目の全てに5%ずつ上乗せすれば、
工事費の中で、設計費を捻出できます。
一般の人には見えない形で、
設計費は設定されています。
そして、一般の方で、
施工の見積をきちんと見ることは難しいと思います。
初めての工事であれば、
数社相見積を取って見比べる程度しかできません。
その見積が高いのか安いのか、適正価格なのかの判断もできません。
悪く言うと、施工会社の言いなりで、出された金額を承諾するしかありません。
店舗設計で、設計士に依頼すると、
一般の方がわからない工事内容を把握し、
適正価格の査定を
オーナーさんに代わり、行います。
数社相見積の結果も、精査します。
1社目に抜け項目があれば、
抜け項目分の金額を仮で当て込み、
出てきた見積に、項目抜けによる差が出ないよう、
細かく調査します。
この作業は、経験を積んだ設計事務所でなければ行えません。
設計費というと、
デザインだけで、形がないものに報酬を支払うイメージですが、
設計の業務を細かく知っていただくと、
見えないところで、お施主さんに変わり、細かく動いており、
設計費に見合った作業を行なっています。
工事費などを見るとトータル金額が大きいので、
設計費が高く感じますが、
実際には、設計事務所に依頼したからと言って、
設計費が100%別途かかってくるということではありません。
施工費にも、設計費が見えない形で含まれています。
ですので、
店舗設計でも、設計事務所に依頼し、
ハイクオリティのデザイン提案と
それを完成させるための監修を
任せることをオススメします。
設計事務所は、
オーナーさんの立場で動きますので、
決して損をするということはありません。
ハイレベルなデザインを求めていない方でも、
設計士やデザイナーに依頼された方が、全てがスムーズで、
損することも減ります。
初期投資のご予算がおありだと思います。
ツァイトでは、
ご予算内で、できるデザインをご提案し、
工事完了まで、きっちりと監修させていただきたいと思っております。